妙蓮寺駅より徒歩1分の歯科クリニック。小児歯科専門医。横浜市港北区の小児矯正・一般歯科・歯医者・インプラント・デンタルエステ

コンセプト
Concept

子どもたちとの"嘘のない"信頼関係

歯科医師を目指した理由

僕は内科の開業医を父に持つ四人男兄弟の二男として育ちました。
僕は小さいころから歯の治療が嫌いでいつも逃げ回っていました。
なぜならば、先生は怖いし、治療は痛いし…「こんなところなくなってしまえばいいのに」とずっと思っていました。

また、乳歯が抜けて永久歯が生えてくることについても疑問を抱いていました。
「なぜ神様は僕にこんなつらい試練をあたえるのか」…。ちょっとこわがりな子どもでした。
中学生になり少し成長し、勇気を出して歯科検診にいきましたが痛いことをされたわけでもないのにやはり好きになれませんでした。
「なんで小さい頃にあんなに歯医者さんが怖かったのだろう?」と自問するとその理由がわかりました。
僕が苦手だった歯医者さんは「これはひどい状況だなあ」などとネガティブな情報を子どもの前でも平気で話していました。これは大人の患者さんにとってもきっと嫌なものです。

やっぱり歯医者さんに言ってほしい言葉は「大丈夫だよ」のひとこと。
その言葉を高校生になってから通った歯医者さんはちゃんと言ってくれました。
その歯医者さんが僕の進路に影響を与えました。
「僕のような歯医者嫌いをなくしたい!」「患者さんの不安をとってあげたい!」そんな思いからでした。

小児歯科の専門医

僕は子どもが大好きです。
でも「子どもが好きだから子どもの治療が上手にできます」とか「子育て経験があるから子どもの治療ができます」という小児歯科医ではありません。
僕は厚生労働省が認可した小児歯科の専門医をもっています。
僕が専門医になるまでには歯科医師免許をとってから、さらに大学院で博士号をとり、そこから学会発表等を行いやっと専門医になったのです。
専門医を維持していくのも大変です!5年ごとに更新の必要がありますので日々お勉強です…。
小児歯科の専門医が学ぶことはただ歯のことだけではありません。子どもの心の成長もしっかりと勉強します。

例えば1歳児はまだ赤ちゃん。2歳児は何か嫌なことをされたら泣いてやろうと思ってます。3歳児になると話のキャッチボールができます。
ママたちは3歳児はまだまだ小さいと思ってますよね。でも幼稚園には3歳・4歳児の年少組があります。ママたちがいなくてもちゃんと成り立っています。
歯の治療も同じです。当院では会話のキャッチボールができ、信頼関係が築けたなら3歳の子どもでも治療中は診療台に一人であがっています。
ママは待合室にいますが子ども達はちゃんと一人で治療を受けてますよ。すごいですよね。

3歳の子どもでも

僕は子ども達に絶対に嘘をつきません。
「Tell(伝える) Show(見せる) Do(使ってみる)」のルールに従って子ども達にこれから行う治療が痛くないことや怖くないことを伝えます。
初めは怖くて泣いていた子どもでもミラーを見せ、触らせ、「鏡でみるだけだよ。」と伝えると泣きやみ納得して口の中をみせてくれます。しっかりと信頼関係が築けたら治療開始です。
その日の治療が終わったら、たくさん褒めてあげます。
パパやママにも上手に治療ができたことを伝え、他の患者さんの前でもきちんと褒めてあげます。
褒められた子どもは誇らしげでそれが自信につながります。これはとても大切なことだと考えます。
この治療の頑張りで褒められた経験は次の頑張りへとつながります。
そしておまけのご褒美。小さなおもちゃや、カードのプレゼントです。
頑張った子が頑張った後にもらえるご褒美です。ファミレスの食前おもちゃとは違うのです。
このご褒美おもちゃは兄弟姉妹の治療を待っている子にもプレゼントします。
ママの中には「この子はお兄ちゃんを待っていただけなので結構ですよ」なんておっしゃいますが、でも弟の立場からすればお兄ちゃんをおとなしく待っていたことに対するご褒美はほしいですよね。
じつは僕は4人男兄弟の2番目。いつも兄ばかりが褒められて寂しい思いをしてましたから…。

子どもだけでなく大人にも安心の丁寧な治療

治療面での配慮

僕の麻酔注射は「痛くない!」と他院経験者からお褒めの言葉を頂きます。
麻酔ではまず針が触れる部分に対し、表面麻酔を塗布することにより感覚を鈍らせ、さらに麻酔薬自体の温度も体温と同じにします。そして一番細い針を用いて電動の麻酔器で麻酔することで極力痛みを軽減できるようにするのです。
さらにラバーダム防湿も取り入れています。
これは、ゴムの薄いシートを口腔内に装着することで唾液などに含まれる細菌が治療中の歯に感染することを防ぎ、薬などが他の歯や舌にかかるのを防げるため、苦みなども感じにくくなります。
お子さんの場合顔や口を動かしてしまうのですが、これなら器具などが他の部位を傷つけることも防げます。

他には、近隣の内科や小児科との連携も密ですし、横浜労災病院との連携も強化しています。このように小さな子ども達が安心して治療できる環境を整えれば年配の方にも安心して頂けますし、ハンディーキャップのある方にも安心して通院して頂いています。
僕は横浜市歯科保健医療センターでも治療を行っていました。
全身麻酔や静脈内鎮静法を用いた障害者の治療です。
ですから当院でも車いすで遠方から通ってくださる患者さんがいらっしゃいます。診療台の横まで車いすで入って頂いています。
ハンディーキャップを持った子どものママの中には「ここまで丁寧に診て頂いて、もう充分です…」と遠慮なさる方がいらっしゃいます。
でも僕はこうお話します。
「この子も僕らと同じように同じものを食べ、同じものを飲んでいます。違うのはハンディーキャップがあるかないかだけ。他の子と同じように最善の治療をさせてください」と。来院される患者さんの歯を良くし、最高の笑顔を見たい。それが僕のやり方なんです。
現在は、横浜市心身障害児・者歯科診療協力医療機関に指定されています。


丁寧な説明をこころがけています

丁寧に説明することは本当に大切なことだと考えています。
先ほどお話ししたラバーダム防湿について、一度、僕の説明が足りなかったために、親御さんに思わぬ誤解を与えたことがありました。その方とはじっくりと時間を取り、誠意を持って状況をご説明しました。するときちんと思いは伝わり、今もなお通ってきてくださっています。
おそらく他の歯科医師の先生も似たような経験をお持ちでしょう。決して間違ったことはしていないのに、説明が足りないことで不安や不信感を与えてしまう。
なので、当院ではコミュニケーションをしっかり取りつつ、治療を進めています。このエリアの患者さんは、歯科に対する意識がとても高いんです。
そして勉強家の方も多いです。ですからときには化学式を用いてフッ素の効果を説明することもありますが、ママ方もしっかりご理解なさってますよ。

遠方からわざわざ…

今はどこでもたくさんの歯科医院がありますが、妙蓮寺歯科クリニックには遠方からたくさんの患者さんが通院してくださっています。
ある患者さんは転勤先の歯科医院に行ったものの、泣いて治療にならなかったので新幹線を利用してわざわざ名古屋から3人の子どもをつれて来院されました。
これにはさすがに驚きました。
また海外に住んでいる方が帰国のたびに治療に来院されます。本当にうれしいですね。
僕にはちょっとした特技があります。口の中をみると名前はもちろん家族構成までしっかりと思い出します。
子どもの患者さんはカルテを見る前に顔を見ただけで名前が出てくるのでスタッフも驚きますし、患者さんは嬉しそうな顔をしてくれます。僕は天職に恵まれました。(笑)

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