こんにちは、妙蓮寺歯科クリニック院長の関です。
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も残りわずかとなり、ふと一年を振り返る時間が増えました。私は今年60歳になり、「この仕事を続けてきて良かったな」と改めて思う出来事にたくさん出会う一年でした。
その中でも、とても印象に残っている出来事の一つが、**NHK Eテレの「まいにちスクスク」**でお話しさせていただいたことです。日頃から小児歯科の現場で感じていることを、テレビという形でお届けできる機会をいただき、本当にありがたいと思っています。
番組では、よく保護者の方からご相談をいただく「歯みがき剤ってどれを選べばいいの?」「仕上げみがきはどうやればいいの?」というような基本的なことを中心にお話ししました。正直に言えば、どれも特別なことではありません。でも、毎日の歯みがきの積み重ねが、お子さんの歯を大きく左右する。そんな大切なポイントを、少しでもわかりやすく伝えたつもりです。
放送をご覧いただいた方の中には、「実は見逃してしまって…」という方もいらっしゃいました。今回の放送は、NHKプラスでの見逃し配信期間が終了していますが、NHKの公式有料サービスであるNHKオンデマンドでは、現在も視聴できる場合があります。インターネットを使ってスマホやパソコンから視聴できますので、「ちょっと気になる」という方は、こちらもチェックしてみてくださいね。(配信状況はNHKオンデマンドの公式サイトでご確認ください。)
また、今年は横浜・妙蓮寺・菊名・白楽周辺にお住まいで、小児歯科を探して来院されたご家族が例年以上に多かったように感じています。「うちの子、歯医者が苦手で…」「どこに相談したらいいかわからなくて…」という声を伺うたびに、私自身が開業した頃の気持ちを思い出しました。
振り返れば、小児歯科って、ただ治療するだけではなく、「信頼関係を築くこと」がとても大切だと感じています。最初は緊張していたお子さんが、何度か通ううちに笑顔になってくれる。その瞬間を見るたびに、「この仕事をやっていてよかった」と心から思います。
私が60歳になって感じることは、若いころとは違う目線で診療に向き合えるようになった、ということです。「こうした方がいいよ」と一方的に言うのではなく、患者さんやご家族の考えに寄り添いながら、一緒にお口の健康を作っていく。そんなスタイルが、今の私にはとてもしっくりきます。
日々のちょっとした気づきや積み重ねが、後々大きな結果につながることがあります。今回のテレビ出演も、そうした積み重ねのひとつだと感じています。
番組をご覧になった方も、これから初めて当院を知ってくださった方も、「うちの子の場合はどうだろう」「一度相談してみたいな」と感じられたら、どうぞお気軽にご連絡ください。画面では伝えきれないお話も、実際の診療の中でゆっくりお話しできればと思います。
2025年の締めくくりとして、そして2026年に向けて。妙蓮寺歯科クリニックは、これからも地域のみなさまと一緒に歩んでいきたいと思っています。お子さんのお口の健康、ご家族の笑顔を守るお手伝いができることを、スタッフ一同楽しみにしています。
妙蓮寺歯科クリニック院長 関



