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家庭でできるむし歯予防
Pediatric dentistry

親子で取り組む「むし歯予防」
大切なのは親子で取り組む「むし歯予防」

子どものむし歯予防でもっとも大切なのは毎日の歯みがきです。
いつまでも「歯みがきイヤイヤ」が続くことの無いよう、パパ・ママで上手にサポートしていきましょう。

むし歯の原因菌を減らす新成分!オーバルゲンDCとは?

むし歯の主な原因菌であるミュータンス菌を減らす新成分「オーバルゲンDC」をご紹介します。

・お口の中ではたらく抗体を含んだ卵のたんぱく質です。
・抗体とは、特定の物質に結合する性質を持った機能性たんぱく質のこと。
・オーバルゲンは、卵黄から取り出した食べられる「抗体」です。

オーバルゲンDCとは?

からだを守る働きを持つ抗体を含んだ卵黄素材です。
卵を産むニワトリにむし歯菌の酵素を接種して産まれた卵から製造します。

オーバルゲン オーバルゲンは、株式会社イーダブルニュートリション・ジャパンの登録商標です。
オーバルゲンDCが作られる仕組み

① ニワトリに抗原を接種
② 体内で病原菌酵素に対する抗体産出
③ 鶏卵の卵黄中に抗体(lgY)が移行
④ 卵黄を粉末化

オーバルゲンDCを食べると…

オーバルゲンDCがミュータンス菌にくっついてグルカンを作れなくするので、プラークができにくくなり、口の中のミュータンス菌が減っていきます。
※千葉逸朗教授らボランティアを用いた口腔内デンタルプラーク形成へのオーバルゲンDCの効果判定第43回日本小児歯科学会発表より

ミュータンス菌が減ってプラークがなくなれば、むし歯にもなりにくくなります。

オーバルゲンDCはミュータンス菌を減らすことが確認されました

平均5.2歳(3歳から6歳まで)の園児76名の協力のもと、

①オーバルゲンDCを24mg含む口中清涼菓子を摂取するグループ
②オーバルゲンDCを含まない口中清涼菓子を摂取するグループ
③何にも摂取しないグループ


に分かれ、①と②のグループには毎食後やおやつの後、1日合計8粒を目安に10日間摂取してもらい、開始前と終了後の唾液中の細菌を測定しました。各グループにおいて前後の唾液中付着性ミュータンス菌の数を比較すると、①のグループにのみ有意な菌数の減少が認められ、②と③のグループには有意な変化は認められませんでした。

※柳田憲一ら「鶏卵抗体を含む口中清涼菓子が口腔内のミュータンスレンサ球菌に及ぼす影響について」第46回日本小児歯科学会大会より

Q&A

食後にオーバルゲン含有食品を食べれば歯みがきをしなくても大丈夫ですか?
歯みがきは大切です。歯みがきをすることで初めてプラークは除去されます。
プラークができにくくするのがオーバルゲンで、出来てしまったプラークは歯みがきで取り除くしかありません。
キシリトールとオーバルゲンの違いをわかりやすく教えて下さい。
キシリトールはむし歯を進行させない糖質です。オーバルゲンはミュータンス菌を減らします。
卵白にアレルギーがある場合、オーバルゲン含有食品は食べられますか?
原材料に卵黄を使用していますが、卵白成分も入っていますので避けていただいたほうがよいでしょう。
オーバルゲン含有食品を試してみたいのですが?
当院にてオーバルゲン含有食品(タブレット)のサンプルを取り扱っております。ご希望の患者様はお気軽に受付までお尋ねください。
赤ちゃん専門店やドラッグストアでオーバルゲンDCを含有した口中清涼菓子が発売されています。