妙蓮寺駅より徒歩１分の小児歯科専門医がいる歯科クリニックです。矯正歯科やインプラント、セレックも導入しております。

むし歯とは・・・

口の中の細菌が菌に対して酸を産出し、溶かされて起こる疾患です。
むし歯が進行すると穴があいてしまい、多くの人が気付きます。歯の外側にあるエナメル質にむし歯ができても、ほとんど痛みを感じないのですが、エナメル質の下にある象牙質まで達してしまうと痛みを感じることが多くなります。
むし歯は、風邪などとは異なり、体力が回復しても決して良くなることはありません。放置するとさらに進行してしまいます。
歯に小さな穴があいている場合、多くの方は「まだ大丈夫かな？」と思ってしまいますが、実際は、その倍以上、中で広がっていることがあります。
そして、その穴はだんだん大きくなり、痛みが生じてきます。その前に治療しましょう。ひどくなればなるほど複雑な治療となり、最悪の場合抜歯になってしまうこともあります。早めの治療こそが大切なのです。
歯がしみる、最近歯と歯の間に食べ物がはさまりやすくなってきた方は、むし歯かもしれませんよ。

健全な歯を保つには、定期的なメンテナンスがとても重要です。
妙蓮寺歯科クリニックでは、お口の中を常に健全にキープするためのメンテナンスメニューもご用意しています。

しっかり磨いているつもりなのですが、むし歯ができます。なぜ？

十分磨いてるつもりでも、意外と磨き残しがある方は多くいらっしゃいます。
また免疫力の低下、唾液の分泌量、間食が多いなど、むし歯になりやすい方がいます。
定期検診などで歯の状態や、また染出しをして歯垢の残っている箇所をチェックし、ブラッシング指導を受けましょう。

歯ぎしりをしているようなのですが、どうしたら良いでしょう？

精神的、肉体的ストレスなどが原因とされる歯ぎしりですが、ほとんどの方が睡眠中に行っているようです。
歯ぎしりや、食いしばりなどを繰り返ししていると、歯の疲労や歯周病、知覚過敏などを起こしやすくなります。
予防法の一つとして、寝ている時にマウスピースをつけていただくことが一般的です。

歯を抜かないといけないのはどんな時ですか？

出来る限り１本でも多く歯を生かしておきたいですが、歯周病を悪化させてしまう原因の歯、むし歯の進行が骨の中までおよび歯の質が残っていない、根管治療で排膿が止まらない、歯が縦に割れているなど周囲の歯に影響を与えてしまう場合は、残念ながら抜歯することになります。