院長からこれからママになる方へ
当院には、大勢の妊婦さんが来院されます。
これから出産に向かっていく上で、注意しなければならないことがたくさんあります。
また、生まれてくる赤ちゃんは、どうすれば、むし歯にならなくてすむのか心配ですよね。
お腹の中にいる胎生7週から10週の間に(妊娠14週から20週位)乳歯は作られはじめます。
乳歯のエナメル質は胎生4ヶ月(妊娠32週)から6ヶ月に作られはじめ乳歯のすべてのエナメル質が完成するのは生後11ヶ月ごろでしょう。
また、出生直後からは永久歯の第一大臼歯(6歳臼歯)から作られはじめます。そのため、妊娠から出産までは乳歯の形成に重要な時期でもあります。
妊婦さんの栄養状態や健康状態によって乳歯に影響を与えることがあります。食生活や健康には気をくばりましょう。
妊婦さんが、むし歯を放置して出産が近づくと体調もすぐれないのに、歯も痛くなり辛い思いをします。
安定期のうちに治療をしておきましょう。
出産時に食いしばることによって歯がかけてしまうことも多いようです。赤ちゃんが生まれると、自分の治療に行くことが困難になります。
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中でほぼ、無菌的な状態でいます。
出産に伴い様々な細菌にさらされて免疫ができていきますが、むし歯の原因となる菌は自然に入ってくるものではありません。
全て人為的に感染してしまいます。多くの場合は母親や、家族からの感染です。
生後6か月頃から下の前歯が生えてきます。お口の中に歯が出てくるとむし歯菌は定着しはじめ、2歳半までには細菌が定着してしまうことにより口腔内の菌のバランスが決定し、一生この状態が続いてしまいます。むし歯の多い子少ない子は、この菌の定着に関与するのです。
そのためにも、出産前後のケアが大切になってきます。
ぜひ、妊婦さんはご相談にいらしてくださいね。
また、パパになる男性もお口の状態を清潔に保つことは大切です。パパになる前に検診にいらしてください。
これから出産に向かっていく上で、注意しなければならないことがたくさんあります。
また、生まれてくる赤ちゃんは、どうすれば、むし歯にならなくてすむのか心配ですよね。
お腹の中にいる胎生7週から10週の間に(妊娠14週から20週位)乳歯は作られはじめます。
乳歯のエナメル質は胎生4ヶ月(妊娠32週)から6ヶ月に作られはじめ乳歯のすべてのエナメル質が完成するのは生後11ヶ月ごろでしょう。
また、出生直後からは永久歯の第一大臼歯(6歳臼歯)から作られはじめます。そのため、妊娠から出産までは乳歯の形成に重要な時期でもあります。
妊婦さんの栄養状態や健康状態によって乳歯に影響を与えることがあります。食生活や健康には気をくばりましょう。
妊婦さんが、むし歯を放置して出産が近づくと体調もすぐれないのに、歯も痛くなり辛い思いをします。
安定期のうちに治療をしておきましょう。
出産時に食いしばることによって歯がかけてしまうことも多いようです。赤ちゃんが生まれると、自分の治療に行くことが困難になります。
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中でほぼ、無菌的な状態でいます。
出産に伴い様々な細菌にさらされて免疫ができていきますが、むし歯の原因となる菌は自然に入ってくるものではありません。
全て人為的に感染してしまいます。多くの場合は母親や、家族からの感染です。
生後6か月頃から下の前歯が生えてきます。お口の中に歯が出てくるとむし歯菌は定着しはじめ、2歳半までには細菌が定着してしまうことにより口腔内の菌のバランスが決定し、一生この状態が続いてしまいます。むし歯の多い子少ない子は、この菌の定着に関与するのです。
そのためにも、出産前後のケアが大切になってきます。
ぜひ、妊婦さんはご相談にいらしてくださいね。
また、パパになる男性もお口の状態を清潔に保つことは大切です。パパになる前に検診にいらしてください。